ビールイベント「ビアワングランプリフェスティバル2017」とは?
ビアワングランプリフェスティバル2017は、NPO法人 日本の地ビールを支援する会(理事長 青木辰男氏)が主催するビアフェスティバルです。日々クラフトビールを取り扱う“ビールのプロ”が客観的基準で選抜した、日本各地のクラフトビールメーカー30社以上、約70銘柄のビールがエントリーされました。
ビールの専門家によるビアジャッジと一般来場者による投票から、ニッポン№1クラフトビールが決まる、年に1回の恒例イベントです。
(※ビアジャッジ…世界基準のガイドラインに基づく官能評価による審査会)
クラフトビールテイスティング審査「ビアジャッジ」の様子
ビアパレット編集部では、12時からのビアジャッジの様子を見学させていただきました!
ビアジャッジに参加した審査員は23名。第一部の審査では、麦酒倶楽部ポパイの勉強会に参加し、「マスタービアアフィショナード」となった方々がビアジャッジ体験として14名の方も参加されていました。(14名の方は体験参加なので、採点には加味されないとのこと。)
1品の審査時間は2分程。張りつめた緊張感の中、審査員の皆さんは、じっくりと色を観察、香りの確認、少しずつ口に含んで、スコアシートに評価を記載して審査をされていました。
(※すべてブラインドでの審査です。)
クラフトビールの試飲会、一般来場者の投票
14時からは一般来場者も参加して、ビールの試飲ができました。あっという間に会場が来場者で溢れていました。
ビアパレット編集部もチケットを購入していたので、ここからは来場者に混ざって試飲会に参加。
70銘柄も出品していると、何を飲んで良いか迷ってしまいます・・・
ビアパレット編集部が試飲したビールの中から、いくつかご紹介します!
ライトカラーラガー部門「クラフトリカーズ 日の丸ラガー」
神奈川県横浜市に本拠を構える、クラフトリカーズ。
少量生産ならではの生産者の熱意や、手作り感をお客様に届ける事を使命に日々活動していらっしゃいます。
「日の丸ラガー」はそんな、クラフトリカーズと常陸野ネストビールとの共同開発により、製造されたクラフトビールです。
さっそく飲んでみましたが、おいしい!
ラガーという名前もあって、甘味や香りが少ないタイプを想像していましたが、これは違う!
モルトの芳醇な香りが、すっきりとしたのど越しの中に感じられ、アロマホップの香りが口の中に残ります!醸造家様のこだわりが伝わってくるビールです。
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