ビールを愛する、ナガノトレーディング 卸売営業部 マネージャー 佐藤さん
―もう一度飲んでみたくなった一杯のビールがナガノトレーディングとの出会い
ナガノトレーディングに入社する前は、ウイスキーやスピリッツ、カクテルなどを中心に提供する池袋の飲食店で働いていました。
そのお店からほど近い目白にある「田中屋」さんでは珍しいものを含めて数多くのお酒を扱っていることもあり、よく通っていました。
そんな時に出会ったのが、ナガノトレーディングが輸入しているGreen Flash BrewingのWest Coast IPAでした。初めて飲んだ時は、アメリカ西海岸スタイルのIPAについて「苦すぎるな」と思ったのですが、しばらくして再度飲んでみたところ、その苦みがクセになるほど、最初に飲んだ時の印象よりも「おいしい!」と魅了されていました。
すぐにナガノトレーディングに電話を入れ、当時働いていたお店での取り扱いを始めることになりましたが、そこが始まりですね。
その後、ナガノトレーディング直営小売部門のアンテナアメリカ関内店の立ち上げの時にお声掛けをいただき、マネージャーとしてナガノトレーディングに入社しました。これがこれまでの人生の中で一番大きな出来事です。
ビールは、“毎日・Daily”で楽しむものだと思います。ウイスキーなどは、どちらかというと非日常的なお酒ですが、ビールは、時間を区切って飲むのではなく、「遊びながら」や「仕事が終わった後」など気軽に日常で楽しむお酒だと思っています。
ナガノトレーディングでは品質管理を徹底しています
現地アメリカのブルワリーで飲んだ味をそのまま日本でも味わってもらいたい為に品質管理は、徹底しています。
2006年に業界で初めてクラフトビール100%冷蔵輸送管理を実現しました。アメリカのブルワリーでビールが造られてから、日本で販売するまで、その間のトラック輸送、海上輸送、倉庫保管、配送、店頭すべてで冷蔵管理をしています。
現在の日本で飲めるビール類の値段は、100円を切るものから1000円以上のものまで幅広くなっています。
クラフトビールの値段が他の一般的なビールよりも高いからこそ、“1杯から感動してほしい”という強い想いを持っているので、お客様に納得して頂けるビールをアメリカから日本に大切に届けたいと思っています。
仕事をしていて嬉しいことは、ビールを飲んだお客様が “なにこのビール!こんなの飲んだことがない!”と心の底から感動してくれる時ですね。
私も一杯のビールがきっかけとなり、ビールの世界に入ってきたので、もっとクラフトビールのおいしさを多くの人々に伝えていきたいなと思っています。
日本でもおいしいビールをどこでも飲めるように
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