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【ビールde バトンリレー Episode 3】 びあマ 神田 一ノ瀬 拓真氏

ビールに携わる人は、ビール愛にあふれる人ばかり。ビールとどのように出会い、今どんな気持ちでビールに向き合っているのか、ビールを愛する人にインタビューする連載企画です。Episode 2にご登場いただいたあおにさい酒店 工藤葵さんからのご紹介です。更新日:2019年1月18日

公開日:2019年1月18日
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ビールを愛する、びあマ 神田 一ノ瀬 拓真氏

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―ビールにはまったきっかけは、学生時代に偶然にもビールを好きになっていく環境にあったから

親がビール好きだったことから、自分自身がお酒を飲み始めたときにビールを飲むようになり、いろいろ飲む中で特に「サッポロ 黒ラベル」にはまりました。

学生時代にスターバックスでアルバイトをしていたのですが、生産地・加工方法・ローストの仕方でコーヒーの味が変わることを勉強して、作り方や産地、気候と味の関連性を学びました。時を同じくして、クラフトビールの存在を知っていく中で、コーヒーと同様に生産地や原材料で味や香りが全然違うことを知りました。コーヒーもクラフトビールも理屈が通って成り立っている点が好きですね。

さらに当時、家の近所にクラフトビール屋さんがあることに気づいてから通い始めたことでますますクラフトビールを知って…というように繋がっていったんです。衝撃的な1杯でということではなく、いろんな要因が重なってクラフトビールにはまりました。

学生時代はカフェに立ち寄る感覚でクラフトビールを飲んでましたね。通っていたお店は1杯の料金が安くて学生にとってはとてもありがたくて。よく就活帰りに立ち寄っていました。
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―飲み手も作り手も自由なところがクラフトビールの魅力!

ビールの好きなところは、「飲み手も作り手も自由なところ」です。麦とホップと水と酵母があればビールになって、それ以外にもコーヒーやカカオが入っていたり…「ビールとどう遊ぶ?」と考えるのが作り手ですよね。味やラベルの多様性がここまであるのはお酒の中でもクラフトビールだけかな、と思っていて、造りたいものが中身と外見の両方で表現されていることが、わくわくした気持ちになります。

飲み手の立場で考えると、じっくり一人でスタウト飲んだり、みんなで集まっていろいろなビールを飲むのも良いし、仕事終わりや朝でも飲んでも良いし、シチュエーションごとに選択できることが自由ですよね。

お客様にも、ビールの選択肢を狭めてほしくないと思っています。同じIPAスタイルでも醸造所や原材料、発酵方法が違うと味も違うし、ビールのコンディションや飲み手の体調などでも味が異なります。もしかすると敬遠しているスタイルの中にもドンピシャなビールがあるかもしれない。自分の経験のなかから、これならいけるのでは?とお客様に勧めています。

オープン当初から「びあマ 神田」で働き始めて。今思っていること

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びあマで働き始めてから知ったビールの美味しさがあって、いろんな驚きや発見がありました。自分の中で蓄えたものをお客様がほしいところに合わせていって、美味しかったと言ってくれたり、リピートしてくれた時が嬉しいですね。

今後は、ビールの楽しいことを正しく伝えて、ブームを文化にできたら良いなと持っています。例えば、普通の居酒屋にクラフトビールが置いてあるとか。一人でできることではないですし、大変ですけど、そういうところまでもっていくのが文化だと思うんです。ビールを造りたい気持ちもあるので、今とは異なる環境で何かしたり、楽しいってことを伝えることをしたいです。

具体的にはビールを衣食住と組み合わせることがしたいですね。食だったらペアリング、衣だったらファッションと組み合わせる…ということをやったら面白いと思っていて。例えばビールのラベルに服の生地をつかったり、ビールを買った人にTシャツが当たるとか。そのTシャツを着てお店にいくとちょっといいことがある、など。音楽と組み合わせるのも楽しいと思っています。できるだけわくわくできるようなことをしたいです。

「モダンタイムス」のビールが一番のおすすめのクラフトビール

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アメリカのサンディエゴのブルワリーである“モダンタイムス”というブルワリーに出会ったことがビール人生で大事な出来事ですね。ラベルが格好良くて衝撃を受けました。このブルワリーは、元々いくつかのスタイルを組み合わせたビールを造っていて、スタイルやジャンルを壊していく面白さを感じて、ラベルもかわいい。特に限定のラベルやグッズがかわいくて大好きです。まだ現地に行ったことはないのですが、誕生日のイベントをびあマ神田で開催してもらった時に、モダンタイムスの樽を繋いでもらったんです!

中でも「FORTUNATE ISLANDS」が一番好きですね。「FORTUNATE ISLANDS」は、香りはIPAのようですが小麦を使っているので味が穏やかで柔らかいです。初めて飲んだ時感動して、それからはまっています!缶の裏側には、使われているホップやモルトの名前が記載されているのが嬉しいポイント。

ビール以外にも様々なジャンルに興味を持つ一ノ瀬さん

ビール以外だと、音楽のライブ行ったり、ゲーム、服を見ることが好きです。食べ物だとハンバーガーが好物です。

家族のみんなが楽器を弾けるので、2019年は楽器を弾くことにチャレンジしたいです!
そしてビールは毎日飲んでます。家で飲むこともありますし、外に飲みにいくこともあります。
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この記事のライター

ビアパレット編集部

ビアパレットの編集部アカウントです。様々な彩のある、 華やかな生活シーンを過ごす皆様に、色々なタイプ(カラー)があるビール情報をお届けします!編集部は日本ビール検定2級、ソムリエ、唎酒師など、お酒の資格を全員が持っています。

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