ビールを愛する、AQベボリューション 江上氏
―ビールにはまったきっかけは、メキシカンバルで飲んだIPAに衝撃を受けたこと
3年前にメキシカンバルでたまたま手に取ったIPAを飲んだときに「本当にこれがビール?色が赤褐色だし…」と衝撃を受けました。
当時ビールは好きでよく飲んでいましたが、それまではビールに全然詳しくなかったんです。
メキシカンバルでIPAの衝撃を受けた翌日、早速酒屋さんに行って、「IPAで初心者におすすめのビールありますか?」と聞いて、7、8本買いこみました。この時がクラフトビールにはまった原点ですね。
クラフトビールが飲めるお店に行くと、普段海外ビールを取り扱っていることから、海外ビールを第一に飲んでしまいますが、絶対海外のビールが良い!というわけではありません。とりあえず飲んだことないビールは飲んでみようと心掛けています。ビールを飲みながら料理を食べるのではなく、ビール単体でじっくりと楽しみます。
また、気になるビールイベントには足を運ぶようにしていますし、家では、お気に入りのブルワリーグラスを部屋に飾ったりもしています。
AQベボリュ―ションで働くことになったきっかけのビールとは⁉
AQベボリューションで仕事を始めることになったきっかけとなったのは、アメリカ・コロラド州の「ファンクワークス・ブルーイング」のセゾン。
自分の中でのIPAブームが去った後に、ベルギービールをよく飲んでいたんです。その中でもセゾンスタイルのビールが好きで、特に美味しいと衝撃を受けたのが、「ファンクワークス・ブルーイング」のセゾンでした。
ちょうどこの頃、次の仕事をどうしようか考えていた時期で、特にインポーターの仕事がしたいと思い、何社か目星をつけていたのですが、「ファンクワークス・ブルーイング」のセゾンに出会ってから、一番行きたい企業がAQベボリュ―ションになりました。
単純で自分勝手な理由かもしれませんが、美味しいと思っているビールをいろんな人に飲んでほしいという想いからAQベボリュ―ションのビールをおすすめしています。
仕事をしている中で、AQベボリュ―ションのイベントは面白いという声や、「ビール美味しいね」、という声を普段聞けるのがとても嬉しいですね。海外からブルワーさんが来日することがあり、一緒に日本の飲食店を回ったり、話しを聞いたりすることもあります。
学生時代から続けているバンド活動が趣味
大学4年間、バンド活動をしていてドラムを叩いていました。今でも家でベースを弾いたり、休日はスタジオにドラムを叩きに行っています。ビール好きな人は音楽好きな人も多いと思うので、今後はビールと生演奏を絡めてイベントができたらすごく楽しそうだなと思っています。
よく飲みに行くのは、渋谷・下北沢、三軒茶屋などです。生まれが下町なので、大衆居酒屋も好きなんです!
おすすめしたいビールは「スティルウォーター・アーティザナル」のステートサイドセゾン!
AQベボリュ―ションに入るきっかけとなったビール「ファンクワークス・ブルーイング」のセゾンは好きなビール№1ですが、残念ながらタイミングが合わず、なかなか日本に入ってきません。
日本で飲むことができる一番おすすめのビールは、アメリカのブルワリー「スティルウォーター・アーティザナル」で造られているステートサイドセゾンです。
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