2月はぶりが旬の時期
ぶりは、全長1mを超える魚です。体型は紡錘(ぼうすい)型をしています。
かんぱちとは「目を通る黄色い縦帯がないこと」、ひらまさとは「上あごの後端が角ばっていないこと」で区別できます。
2月のぶり、おすすめの食べ方!
ぶりには養殖も天然もありますが、それぞれビールに合うおすすめメニューをご紹介します。
ちなみに、天然ぶりも養殖ぶりも栄養価にはほとんど差はありません。どちらも良質なたんぱく質と脂肪をたくさん含んでいます。
ぶり大根
おすすめメニュー1つ目は「ぶり大根」。
ぶり大根に使用するぶりは天然ぶりがおすすめです。特に「腹側」は、身が柔らかく、崩れやすいのが特徴です。そのため、調理中に手をかけない、ぶり大根などの煮込みメニューがぴったりです。
【材料】 (2人分)
大根 …1/2本
ぶり(切り身) … 2切れ
しょうが … 1/2片
だし昆布 … 5cm角1枚
水 …2カップ
みりん …大さじ1
砂糖 … 大さじ1
しょうゆ … 大さじ2
酒 … 大さじ1
白髪ねぎ …適量
ゆずの皮 … 適量
【作り方】
1.鍋に、水とだし昆布を入れ、30分位おいておく。
2.大根は2cm厚さに切り、皮をむいて半月切りにする。
米のとぎ汁、または米少々(分量外)を加えた水で、やわらかく茹でておく。
3.ぶりは1切れを3つに切り、さっと熱湯をかけ、霜降りにする。しょうがは薄切りにする。
4. 1の鍋を煮立て、沸騰したら昆布を取り出し、砂糖、しょうゆ、みりん、酒を入れる。再び煮立ったら大根、ぶり、しょうがを入れてアクを取り、大根に味が浸みるまで弱火でゆっくりと煮る。
5.器に盛り、白髪ねぎ、ゆずの皮を天盛りする。
ぶりのみぞれ鍋
おすすめメニュー2つ目は「ぶりのみぞれ鍋」。加熱時間が短いこのレシピには、生食用と同じく養殖ぶりがおすすめです。養殖ぶりはえさから商品まで温度・工場・加工まで一括管理している為、安全性が高くなるためです。
ぶりしゃぶが一般的ではありますが、飽きてきた方は、冬らしい「みぞれ鍋」でブリをいただいてみてはいかがでしょうか。
【材料】 (2人分)
ぶり(切り身) … 2切れ
大根 … 約10cm
まいたけ … 1パック
水菜 … 1束
水 … 4カップ
だし昆布 … 10cm角1枚
塩 … 小さじ1/2
酒 … 大さじ2
ポン酢しょうゆ(市販) … 適量
小ねぎ … 適量
おろししょうが … 適量
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