本場ドイツで人気のビール
ドイツ最大のビール祭り、オクトーバーフェスト。日本でも毎年開催されるほどドイツビールの人気が高まっていますが、種類が多すぎてどれがおすすめなのかわかりませんよね。
そこで、一度は飲んでみたいおすすめのドイツビールをご紹介します!
ラーデベルガー・ピルスナー
独特の苦みと円熟した味わい。「ラーデベルガーを知らずしてドイツビールは語れない」と言われるぐらいドイツを代表するビールです。
ピルスナーとは、ビールの種類のこと。日本で、いや世界で醸造されているビールの大半がピルスナーなので、ドイツビール初心者でも比較的飲みやすいビールです。(ちょっと苦みにクセがありますが…)
ピルスナーの飲み方はもちろんキンキンに冷やして飲むのが一番ですが、ラーデベルガーに限っては、ちょっと温まった状態で飲んでもGood!
独特な苦みと、まるでスパークリングワインのようなまろやかな味が楽しめます。
【ラーデベルガー・ピルスナー】
■スタイル:ピルスナー
■アルコール度:5%
■テイスト:強めの苦みとコク
■おすすめ:ドイツビール初心者、女性
エルディンガー・ヴァイスビア・ヘーフェ
ヴァイスビアは日本語で白ビールのこと。黄金色の小麦粉(ヴァイツェン)を原料に醸造されるヴァイツェンビールは、きめ細かい泡に麦の甘い風味が特徴です。
「エルディンガー・ヴァイスビア・ヘーフェ」は果実の香りとさっぱりした風味。口に含むと心地よい酸味が広がります。
ビール初心者やビールをワインみたいにゆっくり楽しみたいビール女子におすすめです♪
製造元のエルディンガー・ヴァイス醸造所はドイツバイエルン地方で最大。「エルディンガー・ヴァイスビア」はドイツでもっとも売れている小麦(ヴァイツェン)ビールです。
【エルディンガー・ヴァイスビア・ヘーフェ】
■スタイル:ヴァイツェン
■アルコール度数:5.3%
■テイスト:まろやかフルーティー
■おすすめ:ビール女子、ビールの苦みが苦手な人
ケストリッツァー・シュバルツ
18世紀から19世紀に活躍したドイツの詩人ゲーテがこよなく愛した「ケストリッツァー・シュバルツ」は、ドイツチューリンゲン州の醸造所で生産される、ドイツでとても有名な黒ビールです。
見た目、濃厚で重たい印象とは異なり、特別に栽培された二条大麦のまろやかな甘みと苦み。まるでビターチョコのようなスパイシーな香りが印象的。舌ざわりのいいクリーミーな泡も魅力の一つです。
のどごしスッキリなのでお食事のお供にはもちろん、食後酒にもおすすめですよ♪
【ケストリッツァー・シュバルツ】
■スタイル:シュバルツ(黒ビール)
■アルコール度数:4.4%
■テイスト:まろやかな甘みと苦み
■おすすめ:変わった味を楽しみたい方へ
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