ビアパレット

日本ビール検定(びあけん)対策!【vol.8】 キリンビール編

2018年にも開催されると思われる「日本ビール検定」(びあけん)に向けたビール業界情報を「ビアパレット」に掲載致します。「日本ビール検定公式テキスト」に記載されていない、ビールに関するニュースリリースや業界情報等を不定期に掲載して参りますのでご参考にしてください。(2018年3月8日)

公開日:2018年3月8日
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キリンビール関係

(2017年12月21日のニュースリリースより引用)

「キリンビール大学」レポート 2016年 世界主要国のビール消費量

~世界ビール消費量は前年に続き前年比マイナス、アジアは9年連続でトップ~



キリン株式会社(社長 磯崎功典)では、インターネット上の仮想大学「キリンビール大学」を運営しています。これは、ビールの楽しさ・奥深さをお客様にお伝えするために2001年7月に開講したもので、おいしいビールの飲み方から、ビールに関する興味深いうんちくまで、さまざまな学部・施設があり、24時間365日通学できます。

今回は、世界各国のビール協会などに対して独自に実施したアンケート調査と最新の海外資料に基づき計170の世界主要国および各地域において、2016年のビール消費量をまとめました。この調査は1975年分から統計を開始しています。
<トピックス>

・世界の総消費量は、約1億8,689万kl(前年比0.6%減)で、前年に続きマイナス。東京ドームをジョッキに見立てると、約151杯分に相当。

・国別では、中国(前年比3.4%減)が14年連続で1位となったものの大幅減。この影響で、世界の総消費量もマイナス着地。6位のメキシコ(前年比8.4%増)は前年に引き続き増加。2位のアメリカは、2年ぶりにプラスに転じた。

・地域別では、アジア(前年比1.6%減)の構成比が33.9%となり、9年連続で1位。アフリカ(前年比2.6%増)は、6年連続で増加。2016年の世界のビール総消費量は、前年より約116万kl(大びん633ml換算で約18億本)減り、約1億8,689万kl(前年比0.6%減、大びん換算で約2,952億本)となりました。東京ドームをジョッキに見立てると、約151杯分(東京ドーム1杯は約124万kl)に相当します。


1.国別ビール消費量(表1)
中国(前年比3.4%減)が2003年から14 年連続で1位となりました。
増加率では、上位25カ国のうちインド(前年比9.9%増)が最も大きくなりました。
日本(前年比2.4%減)は10年連続で7位となりました。

2.地域別ビール消費量(表2)
地域別では、アジア、ヨーロッパ、中南米・中東が減少しましたが、その他の地域は増加となりました。9年連続トップのアジア(前年比1.6%減)は、インド(前年比9.9%増)、ベトナム(前年比7.4%増)、韓国(前年比1.0%増)が増加しましたが、中国(前年比3.4%減)の影響で減少しました。アフリカ(前年比2.6%増)は6年連続で増加しています。

3.国別一人当たりビール消費量(表3)
チェコ共和国が24年連続で1位となりました。
上位35カ国のうち、前年より消費量の伸びた国は17カ国でした。
日本は41.4L、大びん換算で約65.4本(前年比1.4本減)という結果でした。



キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。


注:日本の消費量については、ビール、発泡酒、新ジャンルの合計
四捨五入のため、数値が必ずしも一致しない場合がある
前年実績が今年の調査で変更になった国については、変更した数値で前年比を算出している
※前年の世界総消費量も最新の値に変更している(1億8,378万kl⇒1億8,805万klへ変更)

出典:各国ビール協会などへのアンケート調査(当社が実施したもの)
The Barth Report Hops 2016/2017(BARTH−HAAS GROUP)
GlobalBeverageForecastsSeptember2017(Canadean Ltd.)
※2013年度以降、調査データ会社を変更したため、過去レポートと数値が合致しないこともある

(表1)2016年 国別ビール消費量

 (9968)

【解説】
•世界の総消費量は、約1億8,689万kl。前年比0.6%減となり、前年に続きマイナスとなった。

•中国(前年比3.4%減)は、2003年から14年連続で1位となったが、市場の成熟や中国ほぼ全域での夏場の天候不順、中高級レストランでのビール消費低下などの影響で3年連続のマイナスとなった。一方で、若者のお酒への関心の高まりや、インターネットでのお酒の販売が普及したことで、ビールの飲用率自体は増加している。

•アメリカ(前年比0.6%増)は、輸入ビールの販売量が大きく伸長。15年に続き、個性的な味わいや独自性を好む若年層を中心に、プレミアムビールやクラフトビールの人気が高まっている。特に、アメリカではビール類におけるクラフトビールの販売構成比が12%となるなど、好調に推移。

•イギリス(前年比0.9%減)は、政治・社会的な影響を受けた市場環境により微減。

•ロシア(前年比1.8%減)は、広告の禁止や増税の影響により、前年に続きマイナス。

•日本(前年比2.4%減)は、10年連続で順位に変動は無いものの、最需要期である夏場の天候不順などの影響によりマイナス。

•フィリピン(前年比6.0%増)は、2016年5月に行われた統一選挙に伴う消費拡大や、経済の成長、失業率の低下がビール消費量の拡大を後押しした。

•ミャンマー(前年比8.3%増)は海外ビールメーカーの進出や国民の購買力向上に伴い、アルコール飲料の販売が経年的に増加している。

(表2)2016年 地域別ビール消費量

 (9971)

 (9972)

【解説】

地域別では、アジア(前年比1.6%減)の構成比が33.9%(前年34.2%)と、9年連続で1位。
1位のアジアは、前年に引き続きインド(前年比9.9%増)、ベトナム(前年比7.4%増)、韓国(前年比1.0%増)などがけん引したものの、中国(前年比3.4%減)が影響し、3年連続の減少となった。
3位の中南米(前年比1.6%減)は、メキシコ(前年比8.4%増)やコロンビア(前年比3.0%増)などがけん引したものの、ブラジル(前年比2.7%減)が影響し、減少となった。

(表3)2016年 国別一人当たりビール消費量

 (9975)

【解説】
・チェコ共和国は24年連続で1位となった。
・上位35カ国では、消費が伸びた国は17カ国。
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この記事のライター

ペールエール伊東

JAZZ・フュージョン、クラシック&ヘビーメタルとアロマHOPを こよなく愛す、ソムリエ・日本酒と焼酎の利酒師。 日本の全クラフトビールを飲覇しようと日夜、ビアパブ、ビアフェスに 出没中。今年も日本ビール検定1級受験します!

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