SUUMOが行う「住みたい街ランキング2016(関東)」で吉祥寺からトップを奪った街「恵比寿」!
洗練された街並みやおしゃれスポットが目立ちますが、昔からある商店街やお祭りが引き継がれていたりする下町的な面も人気の理由かも。
恵比寿と聞いて最初に思い浮かぶのは「サッポロヱビスビール」。
なんと言ってもビールの名前が地名になったのですから。
そのヱビスビールが生まれたのは1890年(明治23年)2月25日で、毎年2月25日は「ヱビスの日」って知っていましたか?
そこでサッポロビール工場跡地の再開発事業として1994年に開業した「恵比寿ガーデンプレイス」にある「ヱビスビール記念館」に行ってきました。
「第三の男」の発車メロディを背にJR恵比寿駅の東口改札口を抜けて、動く歩道「スカイウォーク」を通ってヱビスビール記念館に向かいます。
はやる気持ちを抑えながら歩いて10分弱でヱビスビール記念館に到着しました。
巨大なヱビスビールとヱビス華みやびのモニュメントの間を抜けて中に入ると、右には恵比寿様が鎮座しています。(大阪では親しみを込めて「えべっさん」やね)
そのまま進んでなだらかな階段を下りると、カーペット一面に描かれたトレードマークの恵比寿様がお出迎え。(カーペットとはいえ、踏んだらだめですよ)
同時にメインスペースに設置されたポットスチルも視界に飛び込んでくるので、気分がさらに盛り上がります!
ここヱビスビール記念館では「ヱビスツアー」というものが開催されています。
これはビールのエキスパート「ブランドコミュニケーター」によるガイドツアーで、約40分かけてヱビスビールの歴史やヱビスビールにまつわるコネタを説明してくれます。
1人500円(中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料)かかりますが、最後にコミュニケーションステージで2種類のヱビスビールがテイスティングできるので十分お得です。
しかも家に帰ってからも美味しくビールを飲むための注ぎ方も教えてくれるので、永遠に?美味しいビールを飲む事が出来ます。
ちなみにツアーが満席で参加できなかった人や、ひとりで気ままに見学したい人も自由に見て回る事が出来るのでご安心を…。
(最後のコミュニケーションステージには入れませんが…)
冒頭にも書きましたが、2月25日は「ヱビスの日」。明治23年生まれなので今年で127歳!
この日を記念して2月25日のヱビスツアーに参加したひと全員に、3月7日に新発売される「ヱビス 華みやび」の無料試飲チケットをプレゼント。
(飲めるのは3月1日以降なんですけど、樽生が飲めます!)
その他にも2月25日にテイスティングサロンでビールを注文した人全員に新作ヱビスコースター2枚をセットでプレゼントするなど、トレードマークの恵比寿様もびっくりのなんとも太っ腹なヱビスビール記念館!
この日はツアーに参加しようと思っていたのですが、既に満席となったツアーが多く2時間待ちでした…。
仕方が無いのでツアー参加はあきらめて、館内をブラブラと見学してから「テイスティングサロン」という飲食スペースに向かいました。
テイスティングサロンではおいしいおつまみやビールを楽しむ事が出来るので「ヱビス飲み比べセット」(800円)を購入。
これは色々なヱビスビールを飲み比べたい人に向けて、3種類のヱビス(ヱビスビール・琥珀ヱビス・ヱビス プレミアムブラック)とおつまみがセットされたものです。
これだとたくさんビールを飲めない人も、ヱビスビールの違いを味わう事が出来ますね。ここでは色々なヱビスビールが飲めるので、まずはこの飲み比べセットを飲んでから、気に入ったビールを飲むというのもありですね。
さて飲み比べセットですが、ビールはもちろんおいしかったのですがおつまみのスモークホタテが絶品!スモーキーな味わいがプレミアムブラックにぴったりでした。
それぞれのビールは少量ながらも丁寧に注がれ、クリーミーな泡に覆われた見るからに美味しそうです。
注ぎ方だけじゃなくグラスの洗浄や保管方法も完璧と思われ、飲んだ後の泡が層になってグラスに残っていました。(これは「エンジェルリング」と呼び、おいしくビールが注がれた証だとか)
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