東京・天王洲にある『ティー・ワイ・ハーバーブルワリー』とは?
株式会社タイソンズアンドカンパニーが経営する『ティー・ワイ・ハーバーブルワリー』は、大手メーカーに属さない独立系のビール醸造所として、東京で一番長い歴史を持ち、1997年より東京湾に浮かぶ小さな島、天王洲にてクラフトビールを造り続けています。
製造したビールは、醸造所に隣接するレストラン『ティー・ワイ・ハーバー』など、都心で展開する直営のレストランを中心に提供しています。
レストランで美味しい食事とともにクラフトビールを楽しむライフスタイルを、創業以来一貫して提案し続けてきました。
2017年には20周年を迎え、メインブルワリーの横に実験的な醸造所としてパイロットブルワリーを開設し、従来よりも小型の醸造設備を導入しました。それらの設備を使い分け、定番である5種類のエールに加え、『シーズナルブルー(Seasonal Brew)』および『リミテッドブルー(Limited Brew)』の2種類を限定醸造ビールとして造り続けています。
月替わりのシーズナルブルーは、季節の素材を使うなどクラフトビール業界での流行のスタイルを提案する一方で、リミテッドブルーでは小型設備の小回りの良さを活かして個性的かつ実験的なビールを少量生産して随時販売しています。
それらの個性的なビールは、創業からビールを造り続けるブルーマスターの阿部和永氏を筆頭に、女性2名を含む計4名のブルワーチームがアイディアを出し合い、自らが担当し仕込む形で手造りしています。
<シーズナルブルー>3月は「さくらドロップ 」
桜の花で香りを付け、ハイビスカスでさくら色を付けた、近年流行の乳酸菌を使用したサワースタイルのビール です。
また、《リミテッドブルー》 として、3月中旬には、北海道登別市のビール「鬼伝説」とともに醸造した、ホップの効いたブリュットを発売します。
「ブリュット」とは名前の通りシャンパンのような、非常にドライなビールで、他の人気クラフトビール醸造所と天王洲にて共同で仕込む形により、2つ続けて提案いたします。また5月以降も日本酒酵母を使用したビールや、干しシイタケと鰹節を使用した旨味のあるブラウンビールなどを販売予定です。
T.Y.HARBOR BREWERY
▼これまでのラインナップは下記ウェブサイト
https://www.tysons.jp/brewery/lineup/ ▼EL☆CAMION 移動型ビアトラック T.Y.HAROBROR BREWERYビール販売
https://www.tysons.jp/elcamion/ ▼シーズナルビールを提供している直営レストラン
T.Y.HARBOR、IVY PLACE、CICADA、CRISTA、SMOKEHOUSE、crisscross
▼ボトル販売取扱店舗
ブルワリーショップ
住所:東京都品川区東品川2丁目1-3
電話:03-6632ー1718
https://www.tysons.jp/tyharbor/shop
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