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クラフトビールってどんな種類があるの?【ヴァイツェン編】

ヴァイツェンとはドイツ語で小麦のことを指します。その名のとおり、ヴァイツェンはドイツで伝統的に作られている小麦麦芽を多く使用しているビールのこと。今回は様々な商品が販売されているヴァイツェンについて解説するとともに、代表的な商品についても紹介いたします。

公開日:2017年6月14日
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ヴァイツェンの故郷はドイツ、バイエルン州

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ヴァイツェンの故郷は南ドイツのバイエルン州です。

バイエルン州には、古くからビール醸造のメッカとして知られているミュンヘンがあります。ミュンヘンは、近年日本でも開催されるようになったビールの祭典「オクトーバーフェスト」発祥の地としても有名な場所。

このバイエルンで特に人気の高いビールがヴァイツェンなのです。

ヴァイツェンとはどういうもの?

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ヴァイツェンは、15度~25度で活動する上面発酵酵母によって造られるエールビールです。

一般的なビールに使用される大麦麦芽に加え、小麦麦芽を50%以上使用しており、泡立ちが豊かで色も淡色であることから、バイエルンでは「ヴァイスビア」(白ビール)とも呼ばれています。ヴァイツェン(Weizen)のヴァイス(Weiße)は「白」を意味しているんです。
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また、濾過をせず濁りのあるものを「ヘーフェヴァイツェン」、濾過をして濁りのないものを「クリスタルヴァイツェン」といいます。その他、“濃い”を意味する「ドゥンケルヴァイツェン」があります。機会があれば、飲み比べてみてくださいね。

ヴァイツェンのテイストの特徴は?

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ヴァイツェン酵母による、バナナを思わせるフルーティな香りが最大の特徴。
苦みが少なくおだやかな酸味と爽快なのど越しで、「ビールは苦くて苦手」という方でもスッと飲める飲みやすさです。

80年代中頃までは他の地域で飲まれることは少なかったのですが、この爽やかなテイストがうけ、現在では世界各地で製造され親しまれています。

【おすすめのヴァイツェンビール】常陸野ネスト ヴァイツェン

愛らしいフクロウがトレードマーク。茨城県のブルワリーで製造されている常陸野ネストビールは、世界で最も売れている日本産のクラフトビールです。

このヴァイツェンは、なんとビールの本場ドイツの農林省のコンテストで、2年連続で金賞を受賞しています。

特殊な酵母から生まれたバナナやクローブのようなフルーティな香りと軽やかなボディが特徴で、飲み口はとても爽やかです。
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この記事のライター

t51ej

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