「GROWLER」(グロウラー)や「CROWLER」(クロウラー)ってなに?
「TAP&GROWLER」の名前入りのガラス瓶のグロウラー
「TAP&CROWLER」は、渋谷の東急ハンズの先の「神南小学校下」の信号を右折して、坂を上り切ったところにある元祖仲屋むげん堂の手前の道を左折して少し歩いた閑静な場所にあります。
以前は、クラフトビールが飲めるお店で気に入ったクラフトビールがあっても、飲食店の店内で飲むことしかできませんでした。
今回ご紹介する「TAP&CROWLER」の兄貴分の、2018年にオープンした下北沢の「TAP&GROWLER」は、店内で、タップから注がれるクラフトビールが飲めることはもちろん、最近、話題になっている「GROWLER」(グロウラー)と言われる、専用の瓶や専用の水筒のようなものに量り売りしたビールを入れて、ビールの持ち帰りができる草分け的なお店です。
「TAP&CROWLER」で販売されている水筒型のグロウラ―
一般的なビールのテイクアウトは、プラカップにビールを注いだものですが、グロウラーはしっかりとしたガラス瓶であったり、魔法瓶のような保冷機能がついた耐圧性のある水筒のような容器に、購入したビールを詰めて持ち帰るビールのテイクアウトです。
グロウラーは、中のビールを飲み切ったあとに清潔に洗っておけば何度でも再利用できる容器ですので、資源の保護など環境にやさしい取組みとしても注目されています。
グラウラーは、個人でたのしむほか、アウトドアのキャンプやパーティーなどでも、活躍しています。
「TAP&CROWLER」の32オンスの缶(中央)
また、日本国内ではまだ珍しい、お店の店頭で缶ビールを造る「CROWLER」(クロウラー)という取組みも注目されてきています。
「店頭で飲んで好みの味わいだったから缶に詰めて家でもたのしもう!」とか「今日はお腹一杯でもう飲めないけど、缶に詰めてもらって明日飲もう!」といった、新しい飲用シーンが生まれています。
店内で缶ビールができるって?
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