チェリーの甘酸っぱさが特徴のフルーツビアスタイル
『TOKYO隅田川ブルーイング チェリールージュ』は、チェリーの甘酸っぱさとやわらかな余韻をお楽しみいただけるフルーツビアスタイルの発泡酒です。
仕込み工程において、厳選したアメリカ産チェリーやクランベリーフレーバーなどを加え、爽やかで甘酸っぱい味わいを表現しました。
また、厳選した麦芽を使用するとともに、乳酸とリンゴ酸を加えることでふくらみのあるやわらかな余韻を実現しました。液色は、チェリーの甘酸っぱい味わいを、視覚的に訴求するため、華やかな赤色となっています。
「TOKYO隅田川ブルーイング」とは?
TOKYO隅田川ブルーイング」ブランドは、2017年9月から東京23区内の飲食店を中心に3品種の樽詰商品の発売を開始しました。
“醸造家とお客様の対話から生まれた、ビール類の楽しさを広げるスペシャリティビール類”として、6月に『TOKYO隅田川ブルーイング ゴールデンエール』、8月に『TOKYO隅田川ブルーイング ペールエール』『TOKYO隅田川ブルーイング 琥珀の時間』を、それぞれ発売しました。
今回、その第4弾として『TOKYO隅田川ブルーイング チェリールージュ』を発売することで、国内大手ブランドが提供するピルスナータイプにはない魅力を発信し、ビール類市場の活性化を図ります。
東京第一号の地ビール
アサヒビール(株)は1994年、クラフトビール製造会社「株式会社隅田川ブルーイング」を新設し、同市場へ参入を目指す小規模ビール事業者約40社の支援を行いました。
クラフトビール事業の経営や技術ノウハウの蓄積、直営飲食店を活用した情報発信の他、様々なタイプのビールを提供することにより、ビール文化を広く一般に伝えていく取り組みを行ってきました。創設以来、約150種類のレシピを開発しています。
醸造設備は墨田区吾妻橋の本社ビルに隣接する飲食店ビルの2階と3階に、1回1klの仕込みが可能な釜と発酵貯酒タンク9本を設置し、できたてのビールを1995年から直営の飲食店で提供しました。
これが、東京で初めて製造・販売された地ビールです。
また、2017年9月からの展開拡大に伴い、茨城県のアサヒビール(株)茨城工場内にマイクロブルワリーを新設し、醸造設備の拡充を図りました。
『TOKYO隅田川ブルーイング チェリールージュ』商品概要
・品目
発泡酒
・発売品種
樽詰10L
・スケジュール
2018年12月18日(火)発売
・アルコール分
5%
・原材料
麦芽、ホップ、スターチ、チェリー粉末/酸味料、アントシアニン色素、香料、甘味料(スクラロース)
・製造工場
アサヒビール茨城工場
・発売地域
全国
【「TOKYO隅田川ブルーイング」ブランドサイト】
https://www.asahibeer.co.jp/speciality_tsb/
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