「日本ビール検定」を受検するには、「一般社団法人 日本ビール文化研究会」が監修する「日本ビール検定 公式テキスト 2020年4月改定版」を購入することをおすすめします。
*2020年4月改定版は、4月24日に発売予定。2年に1回、テキストの内容が見直されていますので、今回受検される方は、必ず2020年4月改定版で勉強しましょう。
発表された開催概要の「出題範囲」にも記載されていますが、日本ビール検定の試験問題は、公式テキストから多くの問題が出題されます。
特に、2級、3級の勉強は、この公式テキスト使ってしっかりと学習すれば、合格を手にできる可能性が高いです。
それでは、日本ビール検定の事務局から発表された、2020年の開催概要を見てみましょう。
■第9回「日本ビール検定」開催概要
1.検定開催日
2020年11月1日(日曜日)
2.受検資格
検定当日、満20歳以上の方なら、どなたでも受検できます。
なお1級受検は、2級に合格していること前提となります。
3.実施検定級
3級、2級、1級
4.受検料
◆3級 4,800円(税込)
◆2級 5,300円(税込)
◆1級 7,500円(税込)
*3級、2級併願 9,600円
1級・2級併願 11,900円
5.検定実施時間
開場
3級・1級 13:00
2級 15:00
説明開始
3級・1級 13:20
2級 15:20
試験時間
3級・1級 13:30-14:30(60分)
2級 15:30-16:30(60分)
6.開催エリア
札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
7.申込受付終了
2020年9月16日(水)
8.検定概要
①出題レベル
<3級>
原料や基本的な製法・スタイル、ビールの日本史、ビールの味わいを中心に出題。ビールを知ることで、普段のビールがもっとおいしくなります。
<2級>
ビール文化・歴史を語ることができ、ビール通になりたい方を対象とした中級レベル。酒類を扱う仕事の方や、ビール愛好家向け。ビアバー・ビアパブでの会話も弾みます。
<1級>
ビールに関する広範囲な知識をもち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方を対象とした上級レベル
②出題範囲
<3級>
公式テキストからの出題が中心となります。公式テキストを学習すれば合格可能です。
<2級>
公式テキストを深く学習、理解すれば合格可能です。主要な輸入ビール・国内クラフトビールの話題からも数問出題します。
<1級>
公式テキストからの出題の他、ビールに関するうんちくや時事情報等、幅広い範囲から
出題します。
③合格基準・・・100点満点中
<3級>60点
<2級>70点
<1級>80点
*各級とも100点満点達成の方には、びあけんが選定したビール1年分が進呈されます。
9.試験申込方法
公式ホームページをご参照ください。
日本ビール検定 公式ホームページ
https://beer.kentei-uketsuke.com いまご覧いただいているビアパレットでは、今年も、過去の試験問題の解答と解説や、編集部のペールエール伊東が「勝手に」考えた出題予想問題を掲載していきます。
今年の冬には日本ビール検定の合格を手にして、美味しいビールをさらに美味しく飲みましょう!
*2019年までにビアパレットに掲載した日本ビール検定(びあけん)の過去問・予想問題はこちらのバナーからご覧いただけます。