最初にご紹介するのは1825年にイタリアで創業した世界的グラスメーカー・ボルミオリロッコ社の「ハーフパイントグラス ノニックス」。
パイントグラスは容量がちょうど1パイント分の568mlで、イギリスのパブでよく使われているビアグラスです。
このグラスの容量はその約半分の290mlで、気軽にビールを楽しむことができます。
また、ノニックと呼ばれるふくらみがついたこの形は、持ちやすいうえに、重ねたときに縁が欠けにくい優れものなんです。
次にご紹介するのは丈夫な全面強化ガラスで有名なフランス・デュラレックス社のビアマグです。
1939年創立のデュラレックス社は、世界初の強化ガラス製タンブラーを生み出した企業。
丈夫な材質ばかりではなく、取っ手と本体が一体成型されているのも安心ですね。
電子レンジ、食洗機、熱湯、フリーザーすべてOKという頼もしいビアグラス。
フランスらしいシンプルだけれどさりげなくお洒落で、ビールを美味しく見せてくれるグラスです。
東洋佐々木ガラスの「ビアグラス 薄氷(うすらい)」は、薄く仕上げられた飲み口が特徴のグラス。
ビールの美味しさをダイレクトに楽しめるように、口に触れたときの軽さにこだわっています。
HS全面イオン強化加工の技術で、薄づくりとともに、耐久性も持つグラスを実現しました。
また材質のガラスは、丈夫なソーダタイムガラスの中でも純度が高く美しいとされるファインクリアを使用。
味だけではなく、ビールの色合いもダイレクトに楽しむことができるグラスです。
こちらも東洋佐々木ガラスの製品で「クラフトビールグラス(香り)495ml」。
最近ブームになっているクラフトビールの香りを楽しむためのビアグラスです。
クラフトビールの独特の香りを閉じ込めるため、口がつぼまっているのが特徴。
この495mlサイズは、ころっと丸い愛らしい形でビールを注ぐと思わず眺めてしまいたくなってしまいます。
1つずつおしゃれなクラフト紙製のケース入りなのでちょっとしたプレゼントにもいいですね。
最後にご紹介するのは、「今日はちょっとおしゃれな気持ちでビールを楽しみたい」というときにぴったり。
1818年創業のアメリカ・リビー社の「フレアピルスナー」です。
アメリカで初めてグラスの機械生産を行ったリビー社の製品は、その堅実な品質ゆえ世界中で業務用食器として使われています。
耐久性の高い製品なので、特別な日だけではなく普段使いが可能。
スタイリッシュな形のビアグラスが、毎日のビールタイムをおしゃれに演出してくれますよ。