ビアパレット

【ビールdeバトンリレー Episode 18】BC Beer Trading 代表・BEER OWLE パートナー 草場 達也氏

ビールに携わる人は、ビール愛にあふれる人ばかり。ビールとどのように出会い、今どんな気持ちでビールに向き合っているのか、ビールを愛する人にインタビューする連載企画です。Episode 17にご登場いただいたVERTERE 鈴木さんからのご紹介です。更新日:2020年3月2日

公開日:2020年3月3日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ビールを愛するBC Beer Trading 草場さん

 (23283)

今回は、クラフトビールの街・静岡県にあるBEER OWLEにお邪魔しました。このお店は、BC BEER Tradingが運営に携わるクラフトビール専門の酒屋です。カナダのバンクーバークラフトビールインポーターとして働く、BC Beer Trading 代表 草場さんにお話しを伺いました。

留学先で飲んだビールがおいしかった

ビールを好きになったきっかけは、カナダのトロントでビールを飲み始めたことがきっかけでした。

一般企業を退職した後、学生の頃からやっていた音楽の仕事ができないかと、カナダのトロントに留学に行きました。

日本にいた時は、ウイスキーが好きでよく飲んでいましたが、カナダではウイスキーの値段が高く、あまり飲むことができませんでした。そこで飲み始めたのは、トロントのビールでした。元々ビールはあまり好きではなかったですが、Ale Styleやフルーツラガーがとても美味しくて、ビールを飲み始めました。

―ビールにはまったきっかけは、えぞ麦酒の「シェークスピア・スタウト」

一度日本に帰国して、働いていたお店に常設されていたのが、えぞ麦酒さんの「シェークスピア・スタウト」でした。とても美味しいビールで、飲んでいるうちにどんどんビールにハマっていきました。

そのタイミングで、当時住んでいた東中野に「THE HANGOVER」が開店し、通いつめていました。そこで、当時バーのマスターで現在、Tokyo Ale Works で醸造士として働くRandyさんにビールについて教えてもらいクラフトビールを学ぶことができました。

バンクーバーのビールが自分に合うと思った

日本で、ビールにハマり自分のやりたいことが固まっていった時に、もう一度海外に行こうとバンクーバーに向かいました。

バンクーバーで立ち寄ったビアバーのビールを飲んだ時に、“現地のビールはやっぱり美味しい”と感動しました。この時実は、ポートランドに行こうと思っていたので、ビールの街ポートランドでは、“もっと美味しいビールが飲めるのではないか”と期待していました。

カナダでは、フリーライターとして滞在し、二カ月間、現地のカルチャーを体験したり、様々なお店を回り、バンクーバーのビールを飲み歩いていました。

当時のバンクーバーのクラフトビールのシェアは15%を超えていて、歩ける範囲で10軒ものブルワリーがあるような街でした。その後、ポートランドに行ってビールを飲んだ時に、個人的な感想ではありますが、バンクーバーのビールの方が美味しいなと感じました。モルト感のあるボディーが強いというのが自分に合ったのだと思います。

―いつ飲んでもおいしいバンクーバーのビール

インポーターの仕事をして、5年程経ちますが、バンクーバーのブルワリーは、あまり主軸を変えずにビールを造っているなと思っています。

ニューイングランドIPAが人気だからといって、人気のスタイルばかりを増産するのではなく、ブラッシュアップされたレシピでビールを造っているので、いつ飲んでも変わらずおいしいというのは、バンクーバーのビールの魅力の一つだと思います。
 (23293)

共同経営者の塚田に出会えた事で、ビールに向き合う姿勢が変わった

ビール人生で最大の出来事は、BC Beer Trading の共同経営者である、塚田洸に出会えた事ですね。塚田は、バンクーバーでよく訪れたビアバーのマスターに紹介してもらいました。

塚田は、Parallel49 Brewingのブルワーとして、現在は、R&Dブルワー(新商品開発)として働いています。同時期に日本に一時帰国した際に塚田から、Parallel49 Brewingの輸入をやらないかと持ち掛けられ、インポーターの仕事を始めました。

塚田は、毎週自宅でもビールを仕込んでいて、そのビールを飲ませてもらった時に、“こんな美味しいビールを造る人がいるんだ!ビール造りに関しては何もかなうはずがない。”と度肝を抜かれました。

彼と出会い、同世代で、ここまで美味しいビールを造れる人がいたことで、ビールに向き合う姿勢が変わっていきました。塚田に出会えなければ、今の自分はいなかったと思うので、とても感謝しています。

―日本のBC州ビールの営業マンだと思っています

45 件

この記事のライター

ビアパレット編集部

ビアパレットの編集部アカウントです。様々な彩のある、華やかな生活シーンを過ごす皆様に、色々なタイプ(カラー)があるビール情報をお届けします!編集部には日本ビール検定2級、ソムリエ、唎酒師など、お酒の資格を全員がもっています。

この記事を気に入ったら
「いいね!」しよう

関係する記事

BREWBASEからNew England Sweet Stout IPAの『Chocolat...

BREWBASEは、これまで主にNew England IPAのスタイルをべースに新作を発表し...

ビール醸造所で日本初開催!『Baird Beer cinema camp2019』が9月に開催...

2019年9月28日(土)~29日(日)に静岡県伊豆市にあるベアードビールの醸造所であるベアー...

静岡県で家族で楽しめる「第3回掛川クラフトビールフェスタ」が6月に開催!

静岡県掛川市で、2019年6月2日(日)に「第3回 掛川クラフトビールフェスタ」が開催されます...

【静岡クラフトビアマップ】静岡で美味しいクラフトビールが飲めるお店をチェックしよう!

静岡でクラフトビールを楽しめる店舗の情報発信をしている「静岡クラフトビアマップ」。「静岡クラフ...

8月26日に静岡・浜松で「浜松クラフトビールフェス」が開催

2018年8月26日(日)に静岡県・浜松駅前のソラモにて浜松エリア初のクラフトビールイベントが...

Copyright © ビアパレット