さいたま新都心のけやきひろば(さいたま市中央区)で23日、ビールファン待望の「けやきひろば 春のビール祭り」が始まりました。開催は5月27日(日)までで北海道から沖縄まで日本全国のブルワリーに加え、海外のビールを含む69店舗300種類以上のビールが集結します。
初日はあいにくの雨模様にもかかわらず、多くの人が訪れていました。
開催を待ちかねていた、ビアパレット編集部メンバーは、16:00のスタート前から会場入りして、美味しく楽しんできました!
2018年けやきひろばビール祭りの注目ビールをチェック!
ビールイベントの楽しみのひとつとして、「イベント限定ビール」が飲める楽しみがありますよね!
今年のけやきひろばビール祭りでは、限定ビールだけでも52種類がエントリーされています。
※詳細は公式ホームページ「限定販売ビール」より
https://www.beerkeyaki.jp/beer/limit.phpあれもこれも飲みたいけど、ビール好きな編集部員が迷いに迷って飲んだ限定ビールをご紹介します!
*感想は編集部員の感想です。
1.志賀高原ビール『BACK to BACK』『KASUMI』(ブース№51)
志賀高原の今年の目玉であり限定ビールの『BACK to BACK』は、長野県志賀高原で3月に開催された、クラフトビールと音楽を一緒に楽しめるフェス「SNOW MONKEY BEER LIVE 2018」のためのヨロッコビールとのコラボビールです。
志賀高原ビールの方々が収穫した夏みかんが入っている、贅沢なセゾンタイプのビールで、酸味が感じられ、夏にすっきり飲めるビールの印象でした。
もう一つのビール『KASUMI』は、新作で、玉村本店の“仙人”の結婚を祝うヘイジーなセッションIPAタイプのビールです。パッションフルーツのような香りがして、トロッとした口当たりです。口に含んだ際は甘味を感じますが、後味はとてもすっきりしていました!
(写真左:BACK to BACK 600円 右:KASUMI 500円、各Mサイズ)
2.スワンレイクビールと京都醸造のコラボビール(ブース№29、30)
スワンレイクビールと京都醸造のブースはお隣同士。2つのブルワリーでコラボした、貴重なビールを販売しています!
スワンレイクビール(ブース№29)で販売している京都醸造とのコラボビールは『初夏のせせらぎ』。ビアスタイルはサワーエールでアルコール度数は5%です。爽やかな酸味が感じられ、すっきりタイプのビールです。
京都醸造(ブース№30)で販売しているスワンレイクビールとのコラボビールは、『BLACK SWAN』。「BALTIC PORTER」というビアスタイルでアルコール度数は7%です。ドライフルーツのような香り、しっかりしたボディで飲みごたえも抜群です!
この2つのビールセットが、両ブースの間で販売されています。
コラボビールでもそれぞれタイプが異なるので楽しく飲み比べができておすすめ!
(写真左:BLACK SWAN 右:初夏のせせらぎ Sサイズセット:600円、Lサイズセット:1,000円)
3.宮崎ひでじビール『栗黒』(ブース№13)
栗黒は、ひでじビールの輸出用ビールで、イギリス・ロンドンで開催されたワールド・ビア・アワード2017において、世界最高賞となる「ワールドベスト・スタウト&ポーター」に輝いたビールです。
北米・シアトル向けのビールなので、日本で樽生で飲める機会はとても貴重!数量限定なので気になる方は提供時間をチェックしてみてください。
(栗黒:500円)
※栗黒の開発秘話についてはこちらから:
https://beerpalette.jp/articles/7v0go
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