クラフトビール専門店では初対面の人とでも仲良くなれる!?
クラフトビールをよく飲む場所をきいたところ、約7割の70.9%の人が自宅、約半数の46.2%の人がクラフトビール専門店と回答した。
クラフトビール常飲者は、自宅での家飲みと、外飲み、特にクラフトビール専門店でクラフトビールを楽しんでいることが分かった。
また、クラフトビール専門店を利用したことがある人に対して、お店での初対面の人との会話についてきいたところ、60.7%の人が初対面の人と話が弾んだことがあると回答した。クラフトビール専門店では、初対面の人とも会話が弾み仲良くなれることがわかった。
クラフトビール専門店で交友関係も広がる!
クラフトビール専門店に行って良かったことをきいたところ、72.3%が「ビールや食事を楽しめた」と回答。続き、47.1%が「ビールについて知識が増えた」、30.6%が「交友関係が広がった」と回答した。
クラフトビール専門店の良いところは、ビールや食事が楽しめるという点はもちろん、クラフトビールの種類や歴史などビールについての知識が増えることや、交友関係が広がることも支持されるポイントだということがわかった。
また、12.4%は「友達ができた」、5.7%は「恋人ができた」と回答したことから、クラフトビール専門店は友人や恋人との出会いの場にもなっていることがわかった。
好きなビアスタイルがある人は9割弱
好きなビアスタイル(ビールの種類)をきいたところ、9割弱の86.8%の人が好きなビアスタイルがあることが分かった。
一番人気は、クラフトビールの定番である「ペールエール」で27.8%。
次いで、日本ではもっともポピュラーな「ピルスナー」が16.6%、ベルギービールとして有名な「ホワイトエール」が16.3%と続く。
クラフトビール先進国であるアメリカでは人気が高い「IPA(インディアペールエール)」は4位となった。
年代によってビアスタイルの好みが異なる
人気があった上位4つのビアスタイルについて、年代別にみると、「ペールエール」は20~40代の幅広い世代から人気があった。一方で、世代で好みの傾向が分かれたのが「IPA」と「ピルスナー」。
20~30代は「ピルスナー」よりも「IPA」 の人気が高く、特に20代については「IPA」が「ピルスナー」よりも約9ポイント多い結果となった。40~50代では「ピルスナー」が「IPA」よりも10ポイント以上の差をつけて支持されている。
50代は、他の世代と異なり「ピルスナー」が一番人気。大手ビールメーカーが長年製造してきたことで日本ではもっともポピュラーなピルスナータイプのビールは、長らくビールを飲んできた年齢層にはなじみがあり不動の人気であることが分かった。
調査概要
■調査対象
一都三県在住の20~59歳の男女、クラフトビールを月に1回以上飲む人(クラフトビール常飲者)
■調査期間
2018年10月
■調査方法
インターネットによるアンケート
■回答者数
1115名
回答者属性:全体=1115人、男性=558人、女性557名
■出典
株式会社ヤッホーブルーイング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000018582.html
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