FARM to SVB
2019年、スプリングバレーブルワリー株式会社(以下SVB)の取り組みテーマ個性あふれるモノづくりを通じて、人と人をつないでいくことで、人の心を豊かにするとともに、社会を少しずつ良くするきっかけとなる「場」を創るブルワリーを指す「SOCIAL BREWERY」。
その活動の一つとして位置付ける「FARM to SVB」では、日本各地にある特長的なフルーツや野菜などの素材を商品開発に生かし、年間を通じて情報発信拠点であるSVB東京の限定商品として発売します。
今回発売する「北海道厚真町産 ハスカップ」は、厚真町のハスカップを使用した「FARM to SVB」シリーズ第二弾の商品です。
ハスカップのクラフトビール
(左)SVB東京 ヘッドブリュワー 古川氏
(中)土居ハスカップ農園 土居氏
(右)SVB マスターブリュワー 田山氏
厚真町は、ハスカップの栽培面積が国内一位であることから「日本一のハスカップタウン」と呼ばれています。
ハスカップは、全長2cm、直径1cm弱の薄い紫色の皮にルビー色の果肉が包まれた果実です。表面の皮が薄く、繊細な果実のため、手摘みで収穫することが多く、成る樹によって形や味が異なります。
今回、SVB東京ヘッドブリュワー古川とキリンビール北海道統括本部およびキリンビール千歳工場の有志が厚真町にある「土居ハスカップ農園」を訪問し、商品づくりで使用する分のハスカップを収穫しました。
生産者の土居元氏からハスカップの栽培方法や味覚、特長について直接聞き、商品づくりのヒントを得ました。「北海道厚真町産 ハスカップ」は旬のハスカップを使用することで、独特の甘みや酸味が夏の時期に爽やかに味わえて、鮮やかな赤色も目で見て楽しめる一品です。
商品概要
商品名:「北海道厚真町産 ハスカップ」
原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、ハスカップ
発売日 :2019年8月10日(土)
アルコール分:5.%
種別:発泡酒
ブリュワー:古川 淳一(SVB東京 ヘッドブリュワー)
提供場所:SVB東京
容量:レギュラーサイズ(360ml)
製造場所:スプリングバレーブルワリー東京
BREWBASEは、これまで主にNew England IPAのスタイルをべースに新作を発表し...
キリンビール株式会社は、米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社の...
神奈川県厚木市のクラフトビールメーカー「サンクトガーレン」は今年8月に山梨県北杜市で収穫した“...
スプリングバレーブルワリー株式会社は、 高知県産ゆず を使用した 「 YUZU Sparkli...
サンクトガーレンは毎年エイプリルフール限定で、冗談のようなビールを本当に販売しています。毎年す...